2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
私からは、改めて、中国海警によります尖閣領海への侵入、中国海警法、南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区の人権状況等について深刻な懸念と伝達をし、具体的な行動を強く求めました。また、日本産食品に対する輸入規制の早期撤廃、改めて求めたところであります。
私からは、改めて、中国海警によります尖閣領海への侵入、中国海警法、南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区の人権状況等について深刻な懸念と伝達をし、具体的な行動を強く求めました。また、日本産食品に対する輸入規制の早期撤廃、改めて求めたところであります。
現在、国連人権理事会では、国のほか、人権理事会に登録を行ったNGO等が発言をできまして、個人の資格で発言できない仕組みとなっていますが、NGOの発言枠の中で個人が各国の人権状況等について述べることは可能となっておりまして、実際、二〇一九年七月には香港の民主化運動を支援する歌手が演説を行った例などもあります。
また、ジュネーブにおける国連人権理事会の普遍的・定期的レビューの対中国審査における発言として、ウイグルの人権状況等に言及しつつ勧告を行うなど、国際場裏においても我が国の立場を伝達、発信してきてまいっておるところでございます。
特別報告者は、各国の特に人権状況等について調査をし、その結果を人権理事会に報告することを任務の一つとしている独立の専門家でございます。 政府としては、特別報告者との有意義かつ建設的な対話を実現し、その報告が客観的で正確な情報に基づき正しい理解の下になされるよう、特別報告者に全面的に協力をしているところでございます。このような姿勢に今変わっているところはございません。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の国連人権理事会の特別報告者ですが、各国の人権状況等について調査をし、その結果を人権理事会に報告することを任務の一つとする独立専門家であります。こうした立場の人間でありますので、その勧告等は国連の立場を反映するものではないと解されております。
ところが、今回のG7の首脳会議では、確かに、シリアの状況や人権状況等について政権の人権上の義務遵守を要請する等、これは入っています、中身は。ただ、相手が明確にされていないとか、呼び捨てにするかどうかが適切かは分かりません、ただ、相当印象として昨年よりもアサド政権に対する態度が大きく後退したように見られます。
○政府参考人(岡村和美君) 委員が御指摘のとおり、部落解放同盟も含めて民間運動団体との意見交換を法務局がすることはございますし、その場合は、具体的な差別事象について情報提供を受けるなどして人権状況等の把握に努めております。
さらに、同決議は、一昨年十二月に安保理が北朝鮮の人権状況等に関する議論を行ったことを歓迎しつつ、安保理が本議論に継続的かつ積極的に関与することを期待するものとなっております。 こうした決議を受けまして、昨年十二月に安保理で人権状況を含みます北朝鮮の状況が包括的に議論された際には、複数の安保理メンバーから、ICCへの付託の検討の意義についても発言がございました。
そして、新たな内容としましては、昨年末、安保理が北朝鮮の人権状況等に関する議論を行いました。このことを歓迎し、安保理の継続的かつ積極的な関与を期待する、こうした内容を新たに盛り込んでおるものであります。この決議に関しましては、十一月下旬、今月下旬に第三委員会、そしてその後、国連総会で採択を目指しております。
○岸田国務大臣 御指摘の北朝鮮における人権に関する国連調査委員会、COIの最終報告ですが、その中で北朝鮮における厳しい人権状況等がしっかり盛り込まれ、この最終報告がなされたことにつきましては、我が国としてまず歓迎の意を既に表明させていただいております。 この最終報告書は、北朝鮮に対する大変強いメッセージになると認識をしています。
我が国としては、こうした調査委員会が早期に立ち上がり、調査を行うことによって、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況等がまず明らかになり、そしてそのことが、国際社会として、北朝鮮に対して、人権状況の改善に向けた具体的な行動をとることを促す、こうしたことにつながることを期待しております。国際世論を喚起する、こうした効果があるものと期待しております。
この把握について、実際に審査に当たる者、あるいはその担当部署とかその審査に当たる部署が十分にこのような人権状況等を把握していなければならないというふうに思います。